三和ロボティクス株式会社
- メーカー/機械・精密機器・輸送機器
- 飯田市川路7576-3
たくさんの笑顔を作りましょう。人を大切にする経営で、明るい地域社会を切り拓きます
多品種少量生産は、効率化が難しく、精密部品加工の分野でも長く自動化は長くタブーとみられてきました。しかし、生産性向上は全ての社員の喜びであり、お客様も同じである。そう考え、弊社は積極的に自動化にチャレンジしています。創業より半世紀以上に渡り、多くの皆様のお支えがあって今日があります。今後とも皆様から愛される企業づくりと、社員一人一人の素晴らしい能力が躍動する会社づくりを目指してまいります。
健康経営優良法人2020認定企業となりました。
事業内容 | ・「スマートファクトリー事業」自動化装置ロボットシステムの開発製造 ・「精機事業」自動車設備、光学、半導体装置向けの部品加工、組立 |
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設立 | 昭和39年1月1日 |
代表者名 | 代表取締役社長 沢 宏宣 |
従業員数 | 100名 |
平均年齢 | 37歳 |
所在地 | 飯田市川路7576-3 |
資本金 | 3,000万円 |
国・県認定制度 |
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企業公式サイト | https://sanwa-robotics.co.jp/index.html |
問い合わせ先 | 経営管理本部 0265-48-6555 [email protected] |
キラリと光るアピールポイント
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業績拡大
弊社は1964年の創業以来、大手メーカーや企業のサプライヤーとして、基幹となる精密加工部品の受託加工に取り組み、安定した成長を続けてきました。そんな弊社が近年、力を注いでいるのが自社ブランドによる「産業用ロボット」の開発、製造、販売事業です。
これまでの産業用ロボットといえば、自動車や電気産業など大量生産が主体の工場で、大規模な生産設備として導入されるものが主力でした。一方で、多品種小ロットの精密部品加工の分野では、人の手に頼る少人数での作業が中心であり、長い間、自動化は難しいと考えられてきたのです。
しかし、そのような分野だからこそ価値があると考え、弊社ではロボットを活用した自動化設備の開発と、発売に取り組んでいます。精密部品加工に半世紀にわたり携わってきた弊社だからこそ、現場の「困りごと」は明確に見えてきます。また、自社の労働力不足や生産の効率化を狙って独自のロボットを導入してきたという背景や実績も力となりました。
その結果、生み出されたディスク型オイルスキマー「トオル君」、横型タッピングボール盤「be side」はヒット商品へと成長。また、2017年に新たに発表した「NEXSRTマルチローダー」は、多品種小ロットの精密部品加工に細やかに対応できる製品として、業界内でも広く注目を集めています。
労働人口の減少が進む一方で、loTや人口知能(AI)、ロボットなどが産業を変革する「第4次産業革命」が推進されるなど、産業を取り巻く環境は刻一刻と変化しています。弊社では「変化こそ、大いなるチャンス」という考えのもと、今後も積極的なロボット開発事業に取り組んでいきます。産業用ロボットの活用領域の拡大や性能の向上が求められる今だからこそ、若いみなさんの柔軟なアイディアやパワーに期待しているのです。
また、成長期にある弊社だけに幹部との距離も近く、事業が拡大するダイナミックな動きを間近で感じられることも魅力のひとつ。同時に、社員が働きやすい職場環境づくりにも尽力し、教育体制や評価制度の構築などの体制も整えています。
今後は国境を越えたマーケットの拡大も視野に入れており、あなたが仲間と共創したロボットが世界で活躍する日がやってくるかもしれません。そんなワクワクする夢を共に描き、未来を創造してみませんか。